沖縄県立北部農林高等学校

2023年10月アーカイブ

食品科学科 1年生「スコーン」製造

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諸外国のアフタヌーンティーで食されているスコーンの製造をしました。今回は抹茶と紅茶のフレーバーを製造。粉末の茶葉を活用していますが、入れる工程や量が違うと生地の扱いが悪いことに気付く生徒たち。生地に練り込む油脂や水の扱いについて学ぶ生徒達は目がキラキラしていました。食品科学科の先生達は、食品の科学的視点をもって、もの作りの面白さに気づける大人になることを願っています。

食品科学科 1年生黒糖プロジェクト 後援会主催の生産物贈呈式に参加

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北部農林高校の後援会では、毎年子ども食堂に生産物や寄付金の贈呈を行っています。食品科学科のプロジェクトチームも参加して来ました。地域の子どもを支える「子ども食堂」の協力で、子どもたちの健やかな成長が支えられている事に感謝するとともに、北部地域の優しさに触れる機会になりました。黒糖プロジェクトチームも地域を支える人材になるためにこれからも磨きをかけていきます。

園芸工学科 中学校体験入学がありました!

先日、2日間にわたって中学校体験入学が行われました。

園芸工学科では、3つのコース体験を20分ずつ実施しました!

①施設草花コース:ハーバリウム体験
②施設野菜コース:施設見学と野菜の収穫体験
③生物工学コース:はじめてのバイオ体験(フラスコ苗の作成)

中学生たちは最初は緊張していましたが、園芸工学科の取り組みを実際に取り組み、先輩たちに優しく教えてもらったことで、みんな笑顔で体験を終えることができました

園芸工学科では
1年生の間は農業の基礎・基本である「農業と環境」で野菜や草花のことを。
2年生・3年生になったら、コースを選択してより専門的な勉強をすることができます。

野菜や草花、ランを育ててみたい!植物が好き!という人に園芸工学科はぴったりですよ!!

 施設草花コース

 施設野菜コース

 生物工学コース

第7回 学園祭

テーマ:終夏

スローガン:夏を終わらせない思い! 最後まで燃えて太陽になれ!

2023年10月22日(日)9時〜14時(最終入場13:30)


食品科学科 1年生「北部製糖プロジェクト」PR活動頑張りました。

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食品科学科1年生は北部製糖株式会社と連携してプロジェクト活動を展開しています。沖縄の製糖産業を支えてきた北部製糖の依頼で実現した本プロジェクト。現在は新たな製品を開発中です。沖縄でメジャーな食べ物である「黒糖」を活用して魅力発信に向けて活動中。今回は北部製糖創業記念式典にお招き頂き、社長や社員の皆さんに活動について報告しました。また、私達が開発した「黒糖クッキー」も配布し、大盛況でした。製品開発第二弾を乞うご期待下さい。

園芸工学科 1年生「米青葉」収穫!

6月頃、園芸工学科の1年生が「米青葉」の収穫を行いました!

米青葉(メーオーパ)は沖縄県在来の島野菜で、炒めるとお米の香りがするちょっと変わった野菜です。4月に定植した苗があっという間に大きくなって、5月の中頃には生徒も驚くほどに成長していました!

「お客さんに喜んで買ってもらえるお野菜を作ろう!」を授業の合い言葉にして、自分たちで考えながら丁寧に収穫や袋詰めを行いました。

持ち帰って食べてみた感想を聞くと「苦かったけどおばあちゃんが喜んで食べてくれた」「おひたしにしてもらったら美味しかった」と教えてくれました。

ナゴラン播種実験②@園芸工学科生物工学コース

 園芸工学科生物工学コース2年生が沖縄県立総合教育センターにてナゴランの播種実験を行いました!
 実験では、同センター産業教育班バイオ生産システムの主事より講義を受け、実際に無菌状態ので播種に挑戦しました。初めての播種に緊張しながらも、実験は成功しました。
 後は無事に絶滅危惧種のナゴランが発芽してくれるのを願う生徒たちでした♪

食品科学科 農業大学校との交流会in北農

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農業大学校と北部農林高校は10数年前から学校間連携事業として、交流を含めた学習会を開催しています。農業大学校で生産したパッションフルーツを活用して、北農の農産加工技術で焼き菓子や飲料を製造する取り組みをしました。農業大学生も体力や筋力に自信がある生徒でも、お菓子作りで活用する筋力とは違ったのか「うわぁーこれは大変だぁ-」と実習室は大盛り上がり。北農生も進路や農業生産についての苦労話を互いに交換しながら学習を深めていました。北部地域の農業関連産業の振興にともに頑張りましょう♪

園芸工学科1年生 即売会に向けて準備中!

1210日の生産物即売に向けて草花の播種を行いました。セルトレイに種を一粒播種。とても集中力が必要な作業ですが、1年生は慣れた手付きで作業を進める様になりました。播種した植物はレースラベンダーゼラニュームです。お楽しみに!



第2回ゆんたく市場開催のお知らせ!

今年度、第2回のゆんたく市場が開催されます。

新鮮な生産物、人気の加工品、精肉等多くの商品を取りそろえております。

お近くの方々お誘い合わせの上、是非来校下さい。

食品科学科 3年選択「小麦粉に含まれるグルテンの抽出」実験でわかる食品科学

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パンや菓子製造で主原料として利用される小麦粉。小麦粉には薄力粉、中力粉、準強力粉、強力粉、デュラムセモリナ粉などたくさんの種類があります。原料の特性を知ることで、製造する製品に活かしています。今回の実験はパンと焼き菓子に使う小麦粉の比較をしました。日頃、食品を学ぶ機会の少ない他学科の生徒が選択授業で参加して、実験にチャレンジ。小麦粉の中からゴムの様な物質が生産されたことに、皆さんビックリしていました。身近な原料にも不思議がいっぱいです。

食品科学科 2年生「ローストチキン」の製造

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畜肉加工技術の習得を目指して、鶏肉を活用した加工品の製造に挑戦しました。日頃食べ慣れている鶏肉ですが、たくさんのレグ(もも肉)を加工する実習ははじめて。畜肉加工の重要ポイントを確認しながら、オリジナルレシピで生産しています。私達、食品科学科の強みは新しいアイディアで食品開発に取り組み、実践を通して生産技術を身に付けていくことを学んでいます。地域の皆さん、中学生の皆さん、機会がありましたらぜひ北部農林高校に足を運んで下さい。

食品科学科 ガトーショコラの機械仕込みで大量製造の実践

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3年の食品製造ではガトーショコラの製造を行っています。これまで手仕込みを繰り返し科学的な視点を身に付けてきた生徒たち。慣れた手つきで実習を進める生徒たちですが、機械仕込みとなると機械の操作や安全管理が求められます。班ごとに機械を操作しながら見極めを繰り返し、大量製造を行っていました。少量製造に比べて大量製造ではチームワークが大切!お互いに声をかけながら製造に取り組む事が出来ました。

食品科学科 パウンドケーキの実技試験 全員合格でほっとした表情!

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食品科学科の2年生はパウンドケーキの製造をしてきました。今日は実技試験、大量製造や手仕込み製造をとおして、工程や見極めなど様々な視点が試験には求められます。もちろん器具の取扱や衛生や安全面を考慮した製造実践でなければいけません。パウンドケーキの生地の状態の見極めが出来なければ、パウンドの陥没原因になってしまうことも、、、。これまで失敗で悲しい思いをしてきましたが、技術が身についた生徒達の成績は「全員合格」。ほっとした表情で喜ぶ生徒の歓喜で加工室は盛り上がっていました。

食品科学科 プロジェクト研究成果を沖縄県産業教育振興会の総会で発表!

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沖縄県産業教育振興会の総会で北部農林高校食品科学科の生徒の研究活動を発表しました。県内企業の会長や社長さんを目の前に生徒達は緊張気味でした。今回の発表は昨年度、ビジネスプランコンテスト全国大会で審査員特別賞に輝いたチームです。研究テーマは「麦芽カスのアップサイクル及び地域食材を活かした商品開発 ~サンドイッチで健康問題解決に貢献~」と題して堂々とした発表を実践していました。会場は拍手と感動で包まれていました。今後も生徒の活躍に期待が大きいです。

suisabon首里石鹸さんとの協同研究

 
 園芸工学科生物工学コースではナゴランの保全を中心に授業を展開しています。今回の授業では、ナゴランの香りを再現できないかと考え、suisabon首里石鹸さんとの協同研究が行われました。

 写真の様子は香りのサンプリングをsuisabon首里石鹸さんから提供してもらい、最終的な商品の香りを選定している所です。
 生徒は1年に1度咲くナゴランの香りを思いだし、ナゴランをイメージしてもらえるよう、愛される商品が開発されるよう真剣に取り組んでいました。suisabon首里石鹸スタッフの皆様と意見を交わし、ナゴランに対する想いを伝えることができ、とても有意義な授業となりました♪

食品科学科 課題研究「沖縄紅芋そば」の開発 第一弾

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沖縄県の特産品紅芋の規格外品を活用して課題研究に取り組む生徒たち。3年生になってこれまで培った実験の方法や課題への取り組み実践を具現化する生徒たちです。今回は沖縄紅芋そばチームの活動を紹介します。農産物は規格外品が必ずでます。以外と規格外品がでる紅芋を活用して商品の開発したいとの思いから、沖縄のソウルフードの沖縄そばの麺に練り込んでみようと試行錯誤中の生徒。若い生徒達の発想にはいつも驚かされます。奇抜な発想から面白い商品が生まれることも多々あります。今後の活動にご期待下さい。

男子バレーボール同好会 体力体幹強化 ビーチ練習

12月の二部昇格戦に向けて、ビーチバレーボール練習を取り入れました!
体育館とは違い、踏み込んでも砂に足を取られる為下半身の強化を目的としています。
きつそうにしながらも、頑張って練習に取り組んでいました。

男子バレー同好会 中北部夏季リーグ

9月2/3日に中北部バレーボール夏季リーグに参加しました。
高校の大会は中学校と少し違い、チームの強さ別にランクがあり北部農林高校は現在3部(1部~3部)の6位となっています。中北部男子チームで、17チームあり1部には、春高バレー全国大会に出場する強豪校もいます。今大会北部農林は、緊張と基本的なプレーができず、1勝2敗の結果で大会を終えました。
大会の反省をみんなで話し合い、練習日誌をつける、走り込みをするなど工夫して次回の大会に向けて頑張って行きます‼

結成2ヶ月 北部バレーボール祭り 男子Bブロック準優勝

今年の7月に3年ぶりに北農男子バレー同好会が復活しました‼
全員2年生のチームで初心者が多いチームですが、日々の学校生活・バイトをこなしながら練習を頑張ってきました。
公式戦ではないですが、8月20日北部バレーボール祭り高校男子Bブロックの部で準優勝することができ、バレーボールを楽しみ他校との交流も行うことができいい経験になりました。次回の大会に向けても頑張って行きます‼

園芸工学科 施設野菜コース 生産物即売会に向けて野菜栽培➀

施設野菜コースでは、2学期の生産物即売会にむけて様々な野菜を栽培します。
野菜栽培は土作りがとっても大事な実習になります。
植えつけ2ヶ月前から、土の太陽熱消毒(太陽の熱で土の病原菌をやっつける)⇒土の酸度や肥料分の分析⇒土に足りない栄養分の補給(施肥)を行いしっかり準備していきます。
この実習では、測定器を正しく使用し数字の分析を行い、問題点を探し改善する力を学習します。沢山の野菜が収穫できるように頑張っていきます。

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