沖縄県立北部農林高等学校

2023年9月アーカイブ

園芸工学科 母の日「フラワーアレンジメント」

3年生の授業の中で、造花を使ったフラワーアレンジメントに取り組みました。

初めてのフラワーアレンジだったので、器の選び方や花の基本的な挿し方を習った後、自分たちで花を選んで作品作りに取り組みました。
テーマは「母の日のプレゼント」とし、日頃の感謝を込めてそれぞれが楽しみながら制作することができました!

作品は事務室のカウンターを1週間飾った後、それぞれのご家庭でプレゼントしてもらいました。「自分で作った物を親にプレゼントする事が久しぶりだった。喜んでくれました」と照れくさそうに話してくれた生徒もいました!

施設野菜コース 一学期の振り返り 頑張ったぞ110日メロン栽培の記録 いざ収穫

2学期の即売会に向けて 1学期の振り返り

2月14日にメロンの種まきを行い、収穫まで110日間日々の実習で栽培管理を行い、6月15日いざ収穫の時がきました。
植えつけた日から、風通しをよくし病気が出ないように適葉、実をつけるための交配、大きい果実を育てるため1株1果の適果、そのほかにも病害虫予防の為、おいしいメロンを収穫するために日々の実習を頑張ってきました。その結果、大きなメロンを120個収穫することができました。また最高糖度(甘さの基準)は21度を記録しました‼収穫したメロンは、普通科の先生方や北部農林高校後援会の方に試食をしていただき、おいしいとの評価をいただきました。
次は、2学期の生産物即売会に向けておいしいメロンを栽培していきます。

園芸工学科 施設野菜コース ゆんたく市 野菜販売!

7月14日に行われた【ゆんたく市】では野菜コースから「キュウリ」「グリーンバター」「パパイヤの苗」を販売しました。今回、フードロスを減らす取り組みとして形の悪い「規格外」のキュウリを詰め放題で販売。結果は大好評!!山積みのキュウリが飛ぶように売れていきました。今回は野菜コース2年生が販売を通して地域の方々と交流を深めるとともに、「規格外」の野菜でも工夫して販売する事でロスを減らせることを学びました。

園芸工学科 初めての定植実習

この日は一年生が初めて畑に野菜の定植を行いました!
定植とは、育てた野菜の苗を畑に植えることを言います。
初めてのことで少し緊張している様子でしたが、クラスメイト全員で協力して頑張りました!

【実習内容】
・畑に堆肥(牛ふんなどが原料の肥料)を入れて、機械で耕します。
・畝を立てたら苗を並べて、移植ごてで植えていきます。この時、巻き尺を使って等間隔になるように並べています。
・移植ごてを使ってひとつずつ植えます。

今回定植したのは「米青葉(メーオーパ)」という沖縄県産の島野菜です。初めての野菜栽培に、生徒達は収穫が楽しみな様子でした

園芸工学科 新一年生初めての収穫体験

園芸工学科1年生 4月

先輩達が昨年度に播種して育ててくれていたトウモロコシを、一年生が4月に収穫しました!

初めて農業に関わる生徒も多く、楽しみながら収穫や袋詰めを体験することができました。
綺麗に粒の揃った物やひときわ大きいトウモロコシを見つけた際には歓声が上がりました。

園芸工学科生物工学コース@ナゴランの播種実験①

 
園芸工学科生物工学コースが沖縄県立総合教育センターにてナゴランの交配実習を行いました。1学期に交配実習を行ったナゴランを観察してみると、結実していました!


観察した後、1株1株写真を撮影し、結実した「さや」を採取しました。次回は無菌は種(菌のいない状態での種まき)実験の様子をお届けします♪

 ※沖縄県立総合教育センターに着生されているナゴランは平成17年に園芸工学科生物工学コースの生徒が着生したものです。今では立派な株となり、キレイで香り豊かな花が4月下旬~5月にかけて咲き誇ります。

園芸工学科生物工学コース@ナゴラン交配実習

 



園芸工学科生物工学コースでは科目「植物バイオテクノロジー」の授業においナゴランの保全に取り組んでいます。写真の様子は1学期に沖縄県立総合教育センターにて行ったナゴランの交配実習の様子です。

 ナゴラン増殖に繋がるよう、種子を結実させるため、交配を行いました。初夏にふさわしいさわやかな香りと淡いグリーンの花に生徒達も1年に1回訪れる開花を喜んでいました♪

園芸工学科 花便り2

今月の花:アストロフィツム・兜


3年生の生物活用の生徒が育てている、トゲナシサボテンの「兜」が可愛い花を咲かせてくれました。2021年11月に播種してようやく花を咲かせてくれました。

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