3年 生物工学コース 培地用ジャガイモの植え付け‼
なぜジャガイモを栽培するかというと、、、
ランを種から生産する方法に無菌培養があります。
ジャガイモや砂糖といったものをフラスコの中に入れて寒天で固めます。そこにランの種や苗をクリーンベンチ内で植えて外で育つまでに大きくしていくからです。
今回は、次年度の授業で使用する培地用じゃがいもを植えつけました。
畑での実習は1年生以来なので、みんなわくわく楽しんでいる様子でした‼
3年 生物工学コース 培地用ジャガイモの植え付け‼
なぜジャガイモを栽培するかというと、、、
ランを種から生産する方法に無菌培養があります。
ジャガイモや砂糖といったものをフラスコの中に入れて寒天で固めます。そこにランの種や苗をクリーンベンチ内で植えて外で育つまでに大きくしていくからです。
今回は、次年度の授業で使用する培地用じゃがいもを植えつけました。
畑での実習は1年生以来なので、みんなわくわく楽しんでいる様子でした‼
10月29日(土)、名護さくら開花促進プロジェクトが行われました。名護市は、「さくらのまち名護」を目指し市全体で育樹に取り組んでします。北農からは、生徒19名、職員2名で参加しました。北農は、桜の木2本の里親になっており、幸地川沿いの桜並木に、草取り、ひこばえ剪定、植栽升への肥料入れを行いました。ボランティア活動に参加してくれた生徒のみなさん、お疲れさまでした。満開の桜、楽しみですね!
10月25日~27日の3日間、林野庁九州森林管理局主催による森林・林業の技術交流発表大会に、林業緑地科2年宮里宗麿君(大宮中学出身)・宮城紫温君(羽地中学出身)、生活科科学科3年坂元恵さん(東江中学出身)の3名で参加してきました。この大会は、国、県、市町村、森林組合、林業事業体等の職員、森林所有者及びその他森林・林業に関係する方々や、九州各県の高校生が「森林技術部門」、「森林ふれあい部門」、「森林保全部門」に分かれて発表を行います。北部農林高校林業緑地科、エコ部は、「一番さくらを次世代へ ~地域で守り継ぐ美ら桜~」について発表を行いました。講演会や各発表を聞くことができ、とても勉強になりました。
初めて林業分野の大会に参加し一般や県外高校の発表を聞いたことで、普段の授業では知ることが出来ない日本の林業について知ることができ、良い経験となりました。この活動を引き継ぐ後輩達には、校内外の桜の保全、増殖、そしてさらなる桜の啓発へと繋げて欲しいです。(eco部 生活科学科3年 坂元 恵)
第18回ジュニアゴルフ・カヌチャカップが、カヌチャゴルフコースで開催されました。本校から、林業緑地科2年の宮里宗麿君(大宮中学出身)が出場、5位に入賞しました。おめでとうございます!文武両道、これからも頑張ってください。めざせ、プロゴルファー⛳
宮里宗麿君(林業緑地科2年 大宮中学出身)コメント
今回は、優勝をめざしていたので5位という成績は少し悔いが残りました。10月31日から開催される、第23回沖縄県高等学校新人ゴルフ競技大会では、3位以内をめざし頑張ります。
令和4年度沖縄県高等学校新人大会空手道大会において、生活科学科2年生の許田美姫(屋部中学出身)さんが、女子個人組手の部において見事3位になりました。1回戦前原高校、2回戦浦添高校と、空手強豪校の選手を相手に勝ち上がり、とても価値のある3位です。1ポイント差で決勝進出は逃しましたが、よく頑張りました。おめでとうございます!
許田美姫((劉衛流)北農空手部 生活科学科2年 (屋部中学出身))さんコメント
大会では、楽しく試合を行うことができました。次の大会では、自分を超えることができるよう頑張ります!
熱帯農業科2年生 インターンシップ報告会
10月7日(金)2年生によるインターンシップ報告会が行われました。9つの事業所で3日間にわたり職場体験をした内容や、感想を1年生の前で報告しました。事前準備や練習などに取り組み、堂々と発表をすることができました。報告を聞いた1年生も、しっかりと内容をまとめることができました。インターンシップ報告会をとおして将来の進路を考える良い機会になりました。
(それぞれの事業所で体験したことを報告しています)
(1年生もしっかりまとめています)
日本農業新聞さんによる出張授業がありました。
10月4日(火)に熱帯農業科3年生を対象に出前授業を行ってもらいました。日本農業新聞の伊藤様、JAおきなわの照屋様、翁長様を講師に「沖縄の農業とその課題について」や「JAについて」「新聞の読み方」などの内容で授業を行ってもらいました。現在進路活動を行っている中で、とても有意義な内容ですごく勉強になりました。今回の授業で講師をなさってくれた先生方どうもありがとうございました。
(JAおきなわ翁長様、日本農業新聞伊藤様による授業の様子)
(授業後は日本農業新聞を読んで気になる情報をチェックします)
林業緑地科通信<Forestry'22 Vol.7>
台風が毎週末のように影響がでていた9月を振り返ると、ここ最近の週末がありがたく感じますね。
今回は林業緑地科の美化作業の様子をお届けします。
先月の台風の際、台風対策や後片付けで、3年生が学科棟周辺を中心に美化作業を行いました。
土や砂で汚れた廊下を洗い流し、ワイパーをして仕上げます。
窓ガラスは洗い、すだれを掛け直します。
手際よく協力して作業を進めてくれました。
また、校内に植わっているナンキンハゼの大きな木も台風での影響が予想されたので、
3年生のみどり創造コースのメンバーが実習で剪定を行いました。
<Before>
<After>
見た目にもすっきりし、台風の強風も乗り越えて元気に成長を続けています。
木を切る事で木を生かす、日頃の実習の授業で林業の大切な事を学んでいます。
<林業からSDGs>北部農林高校、林業緑地科では、SDGsの取り組みに賛同し、日々の教育活動を通してSDGsの推進に取り組んでいます。
10月2日の琉球新報さんの新聞で9月24日に行われたカラキケーキの限定販売の様子が掲載されました!
カラキケーキとは大宜味村産のカラキを使用した商品です。
鼻を突き抜ける爽やかな風味と鮮やかな緑色が魅力で
ほどよくふんわり、ほどよくしっとりとした優しい食感になっています。
商品開発に携わった生徒達はカラキの魅力を届けるため日々研究に励んでいます!
みんな楽しみ宿泊実習~
9月29日(木)、30日(金)に1泊2日の宿泊実習を行いました。今回2年生は初めての宿泊実習になります。今回の宿泊実習ではサトウキビの「新植栽培」を行いました。サトウキビの栽培には、芽が付いた節が2節付いた苗(2芽苗、長さ25cm程度)を用意して植え付け、苗から発芽させて栽培する「新植栽培」と、12月~翌年3月の間にサトウキビを収穫した後に、収穫後の株から萌芽させて栽培する「株出し栽培」があります。新植栽培では小さな苗から育てるため、再来年の1月の収穫を予定しています。
(苗用のサトウキビを収穫します。収穫したサトウキビは2節でカット!!)
(植え付け用のサトウキビ苗です。これを植え溝に植えていきます。)
(夜は楽しいバーベキュー。みんな腹一杯肉を食べました。ちなみに2日目朝のメニューは味噌汁とハンバーグセット、昼食はタコライスです。うまかった~)
農業機械操縦実習
熱帯農業科では2年生になると「農業機械」という授業があり、機械の操作方法を学習します。農業機械には畑を耕すことでおなじみのトラクターの他、土を掘削、整地する時に使うバックホー(ユンボ)や草刈りで使う刈払機など沢山の種類があります。熱帯農業科では農業機械の操作方法を学び、実践に活かします。
(走行練習場にてブルトラの走行練習です。安全第一に走ります。)
(バックホーの操縦練習です。2本の操縦桿の操作が難しい~)
(トラクターを使って、サトウキビの新植用の苗の植え溝掘りを行っています)
3年生物工学コース、切り花デンファレ収穫販売!
4月に植えたデンファレの苗が2回目の開花期をむかえています。
授業で収穫調整し校内販売をおこないました。
調整実習では、花の色やボリューム、病害虫の有無を確認しながら1つ1つ丁寧につくりました。
沖縄県は、切り花デンファレの生産地でもあり、学生に地域の農産物について学べる授業になりました。
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