保育コース・生活福祉コースの2年生が、実習で折り紙と描画に取り組んだ様子をお伝えします。
折り紙と描画は指先の細かい動きを促したり、集中力や思考力を育んだり、
記憶力の向上が期待できます。また、はさみの使用は作業療法にも利用されるため、
保育や介護、看護などの子どもから高齢者までを相手とする仕事に役立ちます。
また、将来親になったときや子育て支援にも必要な技術です。
このように、生活科学科では日々の授業や実習で様々なことを学びます。その中で得た知識や
技術が一定の水準に達していることを、保育技術検定(以下、保育検定)を通して確認します。
合格を目標とする検定は以下の表のようになります。
学年・コース |
合格を目標とする検定 |
1年生全員 |
造形表現4級 |
保育・生活福祉コース2年生 |
造形表現3、2級 |
保育・生活福祉コース3年生 |
造形表現1級 |
1年生のときに受検した造形表現4級で身につけた折り紙の技術を使って、
『動物』や『鳥』などをテーマに、40分の制限時間で作品を作りました。
それぞれ、ブタやウサギ、ペンギンなどを折り、それらに合う内容の絵を考え、描画しています。
みんな真剣に取り組んでおり、丁寧に仕上げようとするのが印象的でした。
保育や介護、看護などの分野に興味がある中学生の皆さん^^
生活科学科で一緒に学びませんか?
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