沖縄県立北部農林高等学校

生活科学科 学んだことを検定試験合格につなげよう!

生活科学科は1年生では、農業と家庭に関する基礎的な知識と技術を学び、
2年生から自分自身の希望進路や興味・関心に応じて、
生活福祉・調理・保育の3つのコースに分かれます。

そのうち、保育・生活福祉コースでは、子どもに関することや介護など
生活福祉に関する知識と技術を習得させ、保育や福祉などの分野で
地域社会に貢献する人材に必要な能力と態度を身につけることを目標としています。

そして、日々の授業や実習の中で学んだ知識・技術を、保育技術検定(以下、保育検定)を
通して身につけたことを確認します。
保育検定の詳しい内容は以下のようになります。

造形表現技術(以下、造形)
折り紙や描画、貼り絵などの基本的技術や知識を確認する。

 
左:造形3級(折り紙と描画)、右:造形2級(貼り絵)


造形1級(廃材を使った壁面構成)

家庭看護技術(以下、看護)
乳幼児の発達段階に応じた世話の技術や知識を確認する。

 
左:看護4級(乳児の授乳)、右:看護3級(乳児の着替え)


看護1級(けがの手当て)

言語表現技術(以下、言語)
紙芝居や絵本の読み聞かせに関する技術や知識を確認する。

 
左:言語3級(紙芝居実演)、右:言語2級(絵本の読み聞かせ)

他にも音楽・リズム表現技術(ピアノや音楽に関する技術や知識を確認する)検定もあります。

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