沖縄県立北部農林高等学校

2022年7月アーカイブ

熱帯農業科 畜産コース ベビーラッシュ

畜産コース ベビーラッシュ

畜産科では肉用牛の飼育をしていて、肥育・加工・販売までを授業で学びます。今年はベビーラッシュで4月からで8頭の子牛が生まれました。みんな元気にすくすく育っています。

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(成牛は食欲旺盛です)       (生まれてまもない子牛の授乳)

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 (カメラに興味津々の子牛)    (5月に生まれて成長した子牛)

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(牧草も食べられるようになりました)(7月に生まれたばかりの子牛)

熱帯農業科 1学期の取り組み

1年生イネ栽培実習(4月~7月)

熱帯農業科1年生は、イネ栽培に取り組んでいます。4月に田植えした苗を育てて、7月に収穫することができました。収穫したイネは天日干しにして乾燥させます。昔ながらの方法ですが、天日で乾燥させたお米はおいしくなると言われています。おいしいお米になると良いですね。

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(協力して田植えしています)   (黄金色になって収穫時期のイネ)

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(イネを鎌で刈り取っていきます)  (イネは束にして結びます)

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 (協力して刈り取りました) (刈り取ったイネは天日干しで乾燥させます)

熱帯農業科 1学期の取り組み

大麦収穫実習(4月)

農業機械コースでは、ビール用大麦栽培にも取り組んでいます。寄合原農場でのビール用大麦栽培の取り組みは始まったばかりです。試行錯誤の連続でしたが無事収穫することができました。

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 (収穫まであと少しの大麦)       (収穫当日の大麦)

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 (収穫用の機械を使って収穫)   (収穫した大麦は乾燥させます)

熱帯農業科 1学期の取り組み

黒糖の日に向けての黒糖作り(5月)

 農業機械コースでは5月10日の黒糖の日に向けて、黒糖を作りました。また作った黒糖は「羽地の駅」さんで販売をして。黒糖の日をアピールしました。北農の黒糖は添加物の入っていない昔ながらの純黒糖です。おいしいですよ。

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 (濃縮液を煮詰めています)   (固まる前に黒糖をカットします)

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(冷ました黒糖を袋詰めします)    (純黒糖完成です)

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(黒糖の日のPRをしました)

熱帯農業科 1学期の取り組み

サトウキビ収穫・濃縮実習(4月)

熱帯農業科では1年生から3年生の全員で、1年半育ててきたサトウキビを収穫しました。コロナの影響もあり少し遅れた収穫になりましたが、みんな楽しく汗を流して収穫しました。

  

・収穫したサトウキビは圧搾機で絞り、北農産純黒糖の原料となる濃縮液を作ります。

   

(サトウキビを圧搾機で絞っている様子)       (サトウキビを絞って出てくる搾汁液)

   

(搾汁液を煮詰めて濃縮液を作ります)      (濃縮液を小分けにして保存します)

生活科学科 検定対策の実習の様子 その3

生活科学科の学科通信を8号・9号をお届けします!
今回は3年生が受検する検定対策の実習についてです。

第8号:保育技術検定 造形表現技術1級合格を目指して! 【PDF】
幼児の健やかな心身の発達を促すための保育環境として壁面構成を作製しました。
卵のパックや空き箱など、身近にある廃材などを活用しました。

第9号:保育技術検定 家庭看護技術1級合格を目指して! 【PDF】
幼児の発達段階や心身の状態に応じた、けがの手当ての練習を行いました。
お互い練習相手になりながら、手当ての仕方や適切な声かけなどを学びました。

今後も生徒の活躍や実習の様子などをお伝えしていきます!
ご期待下さい^^

☆に願いを!

林業緑地科通信<Forestry'22 Vol.5>

本日、7月7日は七夕です!林業緑地科では、ここ数年毎年、七夕の時期に事務室前の飾り付けを行っています。

今年も大切に育ててきた竹を、3年生で設置しました!今年は、飾り付けがし易い背丈サイズを選びました!


梅雨も明け、本格的な暑さが始まり、少し疲れも出てくる頃かと思います。
七夕の今日は、空を見上げ少しリラックスするのもいいですね!

本校の事務室にお越しの際は、ぜひ七夕の季節を感じていただけたらと思います!


<林業からSDGs>北部農林高校、林業緑地科では、SDGsの取り組みに賛同し、日々の教育活動を通してSDGsの推進に取り組んでいます。

園芸工学科通信 第5号

園芸工学科 生物工学コースでは、今年度ランの仲間デンファレを1500株導入しました!!

年2回開花期(初夏と秋)があり、今が1回目の開花期です。

黄色や白色など4品種取り入れ、本来ならば全面花で埋め尽くされる予定でしたが、害虫被害が出始めた為一部一斉処分しました(;。;)

沖縄でデンファレは、街路樹や個人宅の庭の木に着生し育てられている、身近なランの一つです。

また、亜熱帯気候をいかし切り花栽培が盛んにおこなわれ、全国では4位の生産量を誇ります。

北部地域では、本部や羽地地域で生産されていますが、担い手不足が心配されています。

中学生のみんな園芸工学科で、沢山の花に囲まれて学んでみませんか‼

園芸工学科通信 第4号

生物工学コースでは、5月に校内で開花し3年生で交配実習をおこなった(園芸通信 第2号)

名護ランの結実確認をおこないました。

しっかりと交配できており、結実を確認することができました。学生もにっこり笑顔でうれしそうな表情です。

しかし、採果する10月ごろまでは油断できず、

昨年も、交配しましたが夏の暑さで枯れてしまったり、さやの中に種子が入っていないなど中々うまくいきませんでした。

今年は、沢山の種子がとれますよーに!

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