収穫したお米を白米にしてきました!!
熱帯農業科の1年生が夏に収穫したお米は、殻がついているモミの状態ですので白米にする必要があります。
もみを白米にするためには、籾殻(もみがら)を取り除く「もみすり」や不完全米や不純物を取り除く「選別・石ぬき」、お米の表面のぬかや胚を取り除く「精米」などの工程を経て、普段私たちが食べているきれいなお米になります。
これらの工程をおこなうには専用の機械が必要になり、今回地元企業の「又吉農園」さんのご厚意により、お米の調整を行うことができました。
(又吉農園の崎山さんからの説明) (もみすりをしている様子)
(籾殻を取り除いた玄米) (玄米を精米します)
(精米されて出てきた白米) (白米を1kgづつ袋詰めしました)
白米にしたお米は試食会を開いて試食しました。自分たちで栽培したお米はおいしかったです。
今回のお米の調整をするに当たって、ご協力を頂いた「又吉農園」さん、ありがとうございました。